概要
rsync –delete をシェルスクリプトに仕込んでサーバ壊滅した。
事象
bashCMS2 中の ./deploy コマンド実行で、サーバを吹っ飛ばした。
原因は、コード入力中に不可視文字が入り込んだようで、 bin/conf ファイルを読み込めてなかったこと。
./deploy 中の rsync は、bin/conf ファイルで設定された変数を元にして、実行される。
そのため、引数が空になって、残った /
が指定されてしまい、サーバを吹っ飛ばした。
対策
今から思えば、VSCode で ./deploy を開いていた時、txt ファイルのシンタックスカラーだったので、そこで違和感を持つべきだった。
本番稼働をするなら、仮想環境で試験実行するだろうから、気付くだろうけど。。
rsync –delete 使用時は、引数に特に気をつけるべき教訓。